「農業」X「先端技術」=「スマート農業」
先端技術を使うだけでは、「スマート農業」を達成することは出来ません。
ドローン・トラクター・田植え機・コンバイン等は、未経験者が熟練者に早く近づくためのツールでしかありません。・・・単に、出来栄えを良くするだけ。
ただ、機械を早く走らせ作業をこなすだけ。
昨年(令和3年)、田植え機による作業を確認して、そんな感じがしました。
「浮き苗」が、全然比べ物にならない多さ。・・・雑草対策が大変でした。・・・
「浮き苗」が多ければ、収量も減るでしょう。
つまり、「農業技術」と「先端技術」が掛け合わされて、「スマート農業」が達成できるのです。
「スマート農業」を始めたから、「熟練者」が不要になるわけではありません。
その逆で、「熟練者」の知識・経験が必要なのです。(知識・経験の伝承が必要)
スマート農業
詳細については、こちらをご覧ください。URL:https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/index.html